主な稽古内容

準備運動

足の指先から足首・膝・股関節を動かし、下肢・体幹・肩骨回り・首肩回り・手の指先まで行います。


基本稽古

「型」を一つ一つの技に分解し、正拳・裏拳・受け・手刀・足技を三戦立ち(さんちんだち)・騎馬立ち・前屈立ちといった基本の立ち方で行い、空手の基本的な動作を習得します。


移動稽古

基本稽古で行った技を、前屈立ち・後屈立ち・三戦立ち・騎馬立ちといった基本の立ち方などで移動しながら行います。


型稽古

基本稽古・移動稽古で身につけた基本技術を用いて、相手との攻防を意識しながら行います。


ミット稽古

ミットに突き・蹴りを実際に打つことで技の極めの感覚や当てる間合いを意識し、技の威力やスピードなどを養います。


組手稽古

実際に相手との技の攻防を行います。技をお互いに当てますが、自分の組手稽古を務めてくれる方に感謝の気持ちを持って、お互いの技術が向上する様に行います。


補強稽古

筋力や心肺機能向上のトレーニングを行います。